10月14日(火)薬物乱用防止教室
2025年10月14日 14時59分本日、学校薬剤師の先生をお招きし、「薬物乱用防止教室」を実施しました。
「薬の働き」や「決められたルール(用法・用量)の重要性」を確認した上で、近年問題となっている「オーバードーズ(過剰服用)」や「薬物乱用」の危険性について、具体的な事例を交えながら学びました。また未成年の体を蝕み、依存性の心配がある飲酒や喫煙についても、生徒に身近な生活場面を捉えてご指導いただきました。
薬物乱用は「決められたルールを守らないで薬物を使用すること」であり、健康被害や依存症に繋がる大変危険な行為です。特に、市販薬の過剰摂取は10代で急増しており、命の危険もあることが伝えられました。
生徒たちには、今回の学びを活かし、薬の正しい使い方や、違法薬物には絶対に関わらないという強い意志を持つことの大切さを理解してほしいと願っています。
その後、地方祭について生徒指導の先生からお話を聞きました。地方祭へのかかわり方はそれぞれ違いますが、みんなが安全に、安心して過ごせること、危険な場所を避けること、飲酒・喫煙等の法令違反は許されないことなど、大事なことをお話しいただきました。かき夫・帯同者として参加する生徒には南中生を示す緑リボンを配付しました。みんなが安全に過ごせるお祭りになりますよう、ご家庭での見守りと見届けをお願いいたします。