12月19日(金)第36回「手作り弁当の日」~自分たちの手で、食への関心を~
2025年12月19日 12時58分本日、南中学校では第36回「手作り弁当の日」を実施しました。
この取組は2001年に香川県の小学校から始まったもので、現在は全国各地の学校に広がっています。本校でも回を重ね、今回で36回目となりました。
生徒たちは、この日に向けて献立を考えたり、保護者の方と一緒に買い出しに行ったりと、事前の準備から取り組んできました。「卵焼き難しかった~」「家族と一緒にキャラ弁にした!」「スーパーのお弁当を参考にした」「お家の人に調理のコツを教わった」「デザートも持ってきたよ。」という声も聞かれました。台所に立つ経験が、食への関心を高める貴重な機会となっています。
昼食の時間には、お互いのお弁当を見せ合いながら、楽しそうに食べている光景が見られました。今日学んだことは、きっと将来の自立した食生活につながっていくことと思います。
ご家庭でのご協力、ありがとうございました。
昨夜、仕事帰りにスーパーに寄って鶏もも肉を購入し、帰宅して、一口大に切って、下味をつけて、渾身のから揚げを作ってお弁当に詰めてきた先生もいました。さて、誰でしょう?