R2西条南中学校日記

3月12日(金)普通授業(1,2年生) 県立高校一般入試2日目(3年生)

2021年3月11日 11時40分

(速報)【県立高校一般入試】(2日目)

 南中受検生、今日も全員無事、集合場所に到着。

 どの高校も、全員元気に、試験会場に入ったとの連絡が学校に入りました。

 いよいよ最終日、受検する皆さん、あと少しです。頑張れ!!

 日頃の成果が出せますように!!

 

 

 

【3・11 】追悼

3月とは思えない穏やかな晴天です。

南中でも、追悼の意を込め、半旗を掲げ、弔意を表しました。

PM2:46 みんなで黙とうを捧げました。

 東日本大震災から10年。

 防災の意識を一層高め、いざという時のため、日頃より備えをしていきましょう。

 

 

【総合的な学習の時間】(人権学習集会)1年生 ※3月10日(水)5,6校時の様子です。

 大町会館の馬場館長をお招きし、部落問題についてのお話をいただきました。

館長も本校の卒業生で、お話の初めは、当時の思い出を語っていただきました。皆さん、興味深く聞いております。

大町会館との交流は、小学校の時に行った人も結構いました。

 

今回は中学生向けに話していただきました。

ふるさと西条市のこれまでの人権問題への取組など、話は多岐にわたり、大変興味深いものでありました。

南中生として、部落差別について、これから何をどう学び、何をしていかなければならないか、分かりやすく丁寧に話していただきました。

 

これから、1年生は差別解消の主体者めざし、学習を進めてまいります。

 

(生徒の感想より)

〇 今日の人権集会で、差別心は誰でも持っており、その心とどう向き合うか、自分自身の  

 問題だということを学びました。差別はいけないと自分の中で思っているだけでは差別

 決して消えない。また、遠い昔のことではなく、今も差別は存在する。だからこそ、正

 しい行動をとり、生きていける人になりたい。

 

〇 部落差別の解消の推進に関する法律が出されているのに、今もまだ差別が続いているこ

 とをこの授業で学びました。まずは、これから人権学習で学んだことを、自分の周りから

 広げていきたいと思いました。

 

〇 馬場先生の講演を聞き、人は誰にでも差別心があることを知りました。そして、差別を

 なくすために、まずは差別を見抜く力を身に付けることが大切であることが分かりま

 た。部落差別解消推進法の具現化のためにも、今、自分ができることを考え、実行に移

 したいと思いました。